のんびりうつ治療

元介護士でしたが、うつ病になり治療中。まったりと更新します。

うつを自覚した時

f:id:Akg0828:20190505045420j:plain


この写真はちょうど3月の下旬に家族で
いちご狩りに行った時の写真。

毎年、私の家族恒例の行事で春には
いちご狩りへ行くんですが、
私、フルーツの中でいちごが1番好きで(о´∀`о)


季節ごとのフルーツも、勿論好きだけど
いちごだけは別格に好きなんです。

過去に母といちご狩りに行った時は
30分の食べ放題で3桁のいちごを食べました笑

そのくらいいちごが大好きなのに、
この日のいちご狩りでは確か5〜6個。

いつもは家族の近くで一緒にいちご狩りを
するのですが、この日はかなり遠い
場所で一人でぼーっといちごを眺めてました。

今、思い出すと、かなり危険な状態!
今もまだ波がありますが、、、m(._.)m

少し離れた所でいちご狩りをしていたら
私に気がついた弟が側に来て話し掛けてくれた
ので、私が消えてしまいたい事、仕事が
辛く体調も壊したので退社した事だけはなんとか伝えられました。

弟は昔から周りをよく見ていて。
私も介護職時代から人間観察が必要だったので
冷静に見てしまう事もありましたが
弟は広く全体を見渡す事が出来る人なんだなと
私が子供の頃から思っていて、
家族なのに変ですが人として信頼してるし
尊敬してました。

いちご狩りの後、やはり体調を崩し、
ついに体が動かない日がやってきました。

体が動かない事を「誰に相談したらいいんだろう?」「先生は家族とよく相談して
家族に支えてもらわないと一人では治療は
難しい」と説明してくれましたが、
この時の私は考える力もなく、
家族にも頼りづらいと思って
うつの治療中の友達に相談してました

今思うとそれもよくなかったんだろうなって。
初めに弟に相談し、私から母へ自分の事を伝えられないから弟から母へ私の状態を説明してもらいました。

母はいちご狩りの時に私が食欲ない異変に気がついていたそうですが、そこまで深刻な
状態になっているとは気がつかなかったそうで。

うつと診断され、通院している際、
先生から「家族の人に私の状態を説明したいので、次の受診は家族と同伴して下さい」
と説明を受け、母へ病院同行の依頼をしました。

病院へ受診した際、先生から私の状態を
報告を聞いていた母は私が思うよりも
冷静な印象でした。

おそらく弟から母へ説明する時に
何か私に対する配慮など事前に説明を
受けていたのだと思います。

頼りになる弟に会えてよかった。
母が理解してくれてよかったと今では思います

振り返ると辛い事が多く、まだまだ
うつの波を繰り返しているので
明日は違う話しにしようかと思います。

読んで頂きありがとうございました