のんびりうつ治療

元介護士でしたが、うつ病になり治療中。まったりと更新します。

平成のおもひで

今週のブログのテーマに掲げられていたので、思いつくままに書いてみようと思います。


個人的に平成を振り返ると

物凄くざっくりと説明すると

「物を買い、満足する自分、ストレス発散で洋服を買う、友達も買うからつられて買う、便利そうだから買ってみよう」みたいな安易な気持ちでの買い物が多かったように思います。


現在の私はがらりと変わりまして、

ゆるーくミニマリストを目指していまして^ ^


具体的には「ゆるーく」なので

食料品や生活雑貨、例えばシャンプーや洗濯洗剤など。  こちらに関してはぴったりと持つ定数を決めている訳ではありませんが、例えば洋服やバッグ、リネン類、タオル等に関してはほぼほぼ好きな定数維持し、それを毎日見直していると言った所でしょうか。


私は何か購入する時のワクワクした感じや店員さんとの会話、好きなお店のショッパー袋を持つ事、誰にも知られないのに「今日着ている洋服は〇〇レーベルなの、おしゃれでしょ、私?」みたいに自分に酔っていたのかもしれませんm(._.)m


何故、買い物好きな私がミニマリストを目指そうと思ったのが、時々行く旅行のホテルでの空間でした。


家具がシンプルに置いてあり、他には特にない。「なんてさっぱりして心地よい空間なんだろう!」と軽く衝撃を受けました。  旅行を終え、

現実の自宅へ戻った時の物の多さに目眩がしそうだなと思い、このままでは自分が変われないと思い、少しずつ物を整理して行く事にしたのです。


確か始めは洋服からだったと思います。何故自分の物なのに覚えてないの?ともし、質問されたとするとそれは物凄い勢いで物を整理した故、あまり記憶に残っていないからです。記憶に残っていないと言う事はつまり合ってもなくてもどちらでもよかったと言う事になります。

確か洋服、雑誌、化粧品、台所関係、靴、リネン類みたいな感じて断捨離していきました。

断捨離をして気がつくのは「過去との自分」との向き合う事です。

洋服一枚にしても購入する時はきっとワクワクしながら購入したのだろう、とか、「これ着ようと思っていたのに季節が過ぎていた」なんて洋服も何点かありました。

これは食べ物に限らず、洋服にも旬があると実感した衝撃もありました。  あとは断捨離して思った事は

「物が少ない方が管理が楽=お金を散財しない、クリーニング代が少なくて済むのね!」と言う新たな発見もあったりして。


今でも断捨離は続けているし、

「一日一捨」を実行している私です。  平成が始まった頃は買う事に喜びを感じていた自分が今はこんなにも捨てる事へ矢印の方向が向かうとは当時の私にはきっと想像もしなかったと思います。  平成の頃の私は

いかに「余白を埋めるか」と言う事を考えてました。自分の部屋のインテリアにも余白があるのが何と言うか寂しい気持ちがして。


今の私は正反対でむしろ余白を求めています。物の量が減った事で、

「私が本当に心地よいと思える空間とは」と言う事に少しずつですが近づいていこうと思ってます。


平成が終わりを迎えようとしていますが、私の断捨離と言う自分との対面は平成を乗り越え「令和」へも引き継がれるだろうと思います。


沢山消費者として購入したからこその今がある、過去の自分との対面は時に怖く、引いてしまう事もしばしばありますが、購入した時のワクワクした気持ちは手放さず「令和」へ

も持って行く予定です。


テーマから度々大きくずれてしまいましたが、私の平成は「買う為に仕事をし、働いていた」と言っても過言ではありません。


もし、どなたがが読んでくだされば嬉しいです。ありがとうございました。




病気になる予兆 続編

今でも、私は昔、小さい頃から

家族で旅行へ行ったり、学校の修学旅行へ行ったり、友達の家へお泊りをした時は「なんでみんな夜眠れるんだろう?」とずっと子供ながらに

思って記憶がハッキリ残ってます (°_°)



普通に考えたら、夜は人間は眠るように体の正常な機能として働くのがいわゆる「普通」だとするならば

私はかなり昔から不眠になりやすい体質だったと思います。


前回のブログでは心療内科へ行き

内服を始めた事を話しました。


心療内科に通院しつつも、なんとなく言葉では言い表せないような後ろめたさがあり、本来はいけない事だと思いますが、自分では「薬に頼ってばかりでは私がダメになっちゃう」   みたいな考えもありまして、

寝る前にはヒーリングミュージックを聴いてみたり、BUMP OF CHICKENの「睡眠時間」を聴いてみたり。


睡眠時間

睡眠時間




が、しかし。不眠症とはそんなに簡単に治るとは

思わずに今思えば自己流とは言え、自分なりに不眠と向き合っていたんだなぁと思います。

不眠症が一向によくなる気配がないまま、介護の夜勤の回数が増えて行き、結果的には不眠症以外にも他の病気にもかかってしまい、沢山悩んだ結果、会社を退職する事にしました


あくまでもこの意見は私、個人の見解ですが不眠症の悪化により体調を崩し、うつ病に繋がってしまったんだろうか?と思います。この考えについては色々な見解や病気になった解釈も

あると思いますが、自分自身ではやはり「眠る事が出来なくなった」と言う事から始まっているように思います。


うつになってからはほぼ寝たきりのお年寄りの方と同じで、食欲はあまりないので、起きるのは排泄の時くらい。

あとはほぼ寝ていました(-_-)zzz

今思うと体が意識的に「眠らないと辛いよ」とサインを出してくれていたように思います。

そのサインを自分で観察した結果、「これは普通の睡眠の状態ではないな、あとは食欲や

今まで好きだった音楽やテレビ、趣味に全く興味を示さない自分に対しても疑問を持ち、体が

動くようになった時、ようやく受診に至る訳です。


本来は、もっと早く受診したらよかったのではないか?と思いますが、私が単身と言う事もあり、この病気については家族、仲の良い友達にも話しが出来ず、ただただ横になっているのが

精一杯だったので受診するのも遅くなったように思います。


体からのサインをきちんと受け止めていたら、今程辛くはなかったのだろうか?と時々思い出す事があります。


ようやく病院へ受診をした後、久々の外出でしたので、どうしても欲しい物があり、辛いながらもこちらの漫画だけは「文字が読めるようになったら1番に読むぞ」と願いも込めて購入

しました。


宇宙兄弟(35) (モーニング KC)

宇宙兄弟(35) (モーニング KC)



病気になる予兆

福祉、医療関係のお仕事に携わったり、実際に仕事をされている方は
おそらくご存知だと思いますが、
この福祉、医療の仕事には「夜勤」
と言う業務があります。

「夜勤」を長い事続けてきた為か、
自分でもかなり体内時計が狂ってきたなぁと思っていました。
自覚していたのは数年前に遡ります。

自覚はしていたので、自力でなんとかしようと思い、睡眠を手助けするアプリや、かるーくヨガをしたり
「これで寝つきがよくなる」みたいな事はまぁまぁ試してきましたが、
どうやっても眠れないと言う日がやってきてしまい、それからはしばらく、何故眠れないんだろう?
私がいけないんだろうかʅ(◞‿◟)ʃ

などなど自問自答した結果、
最終的には重い腰を上げ、ドキドキ
しながら心療内科へ受診しました。

先生は私の勝手なイメージとは
全く違う感じでして、話しやすい
感じの先生だなと言うのが第一印象でした。

そして、怖々と自分の眠れない、
つまり不眠についての現状を説明したのです。  先生はゆっくりと私の話しを聞いて下さいました。

私からの説明が終わった所で先生から「不眠症」になっているようなので、お薬を出すので、先ずはお薬を飲んできちんと眠れるようにしましょうと仰いました。

先生の指示通り、きちんと内服は続けていたのですが、やはり夜勤の
勤務の時は体の体内時計がおかしくなっている感じ。と感じつつも、
その当時の私は不眠ついて深く考える時間もない程、業務が忙しく
夜勤明けでも「委員会」の仕事を
勤務時間外にやらなくてはいけない、委員会の仕事の締め切りが迫ってる(-_-)zzz

夜勤の日は、仕事が終わってからも、人手が足りないから残業して
欲しいとか、委員会の仕事をやろうなど、気がつくと24時間仕事を
続けていたなど、かなり無理をしてしまった事から不眠を更に悪化させてしまったように思います。


今日はぶらっと



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病気になってから、以前にも増して

人混みや慣れない場所へ行く事が怖くなってしまいました。


ブログの書き始めから暗い話しの始まりになってしまいましたが、

事実なんです(-.-;)y-~~~


病気になる以前の私も、人混みや

満員電車や大きな音がする場所はどちらかと言うと苦手な方でした。


病気になり、苦手な事がより困難になったように感じます。

これも病気なんだなぁと自分自身で受け止めて上げたいなって。


今日は久々に友達と待ち合わせをして美味しいと言うパン屋さんへ行ってきました。


今日は土曜なので、食べたいパンは売り切れていないだろうか?


それ以前の問題ですが、

私は長い時間電車に乗れるだろうか?

体調は大丈夫かしら?と行く前日くらいから少し不安はありました。


前日に友達へ、病気の話しはしていたので、今日の予定の最終確認はギリギリに決めてもいい?と

聞いておいて。オッケーをもらえたので、今日の朝に今日の予定をざっくり決めて。  いざ、待ち合わせをして行きたかったパン屋さんへ行き、

購入したかったパンも買え、そのまま友達と話しをしながら、ぶらぶらと散歩をしながら、以前行った事のある喫茶店でお茶をしてきました。


この写真はお茶をしたカフェの写真です。  お茶はサクラのフレバーティーの緑茶、カップケーキは店員さんのオススメでした。


こちらのお店はお店のメニューも

味も好きですし、インテリアが

好きなので久々に行けてとても嬉しく、無事外出出来て良かったと

思いました。




平成の思い出

今、思い出して介護の仕事と言うのは人相手の為、職員は365日、24時間稼働なのだ。

休みの日でも呼び出しがかかったりして、思うようにプライベートが充実せず、これからだと「ゴールデンウィーク」「夏休み」などはご家族様がお年寄りの方を施設に預けてリフレッシュされる事が多く、出勤する職員も少なく、残業も多く、その時は自宅には寝に帰るくらいしか出来なかった。


休みの日に遊びに行く元気もなく、ただただ毎日会社と家の往復。

そんな事を7年半近く続けてきてしまった。気がついた時には周りの友達は既婚者が増え、私は慌てて婚活を始めるも、仕事が忙しく、お見合いの日程すら組めない状態。

このまま、この人生を歩むのはあまりに肉体的、精神的にも辛いと思い、会社を退職するきっかけを探す事にした。


私はその時、偶然テレビから流れてきたBUMPの歌に興味が出て、その日からBUMPのライブチケットが当選した時に会社を退職しようと密かに心の中で決めていた。


しかし、中々チケットは当選せず、退職の事を胸に秘めたまま月日は過ぎ、ついに2014年、BUMPのライブチケットが当選する日が来た。

ついに、会社を退職する日が来たと自分でも思い、初BUMPに会うべく会社を退職する準備を始めた。


振り返ると、あの日から自分の中で苦手な分野や自分を型に嵌めて考える事をやめて、まずは行動し、その結果考えると言う今のスタイルが確立されたと言っても過言ではない。


こちらのf:id:Akg0828:20190420010229j:plain写真は、私の人生初のライブ、念願のBUMPの沖縄ライブの写真の一部です。

久々にアクセサリー作りしてみた

タイトルにも書いたのですが、元々アクセサリー作りが趣味で。

趣味と言っても毎日作っている訳ではなく、なんとなく友達にプレゼントしたいな、みたいな軽い気持ちで作ってますが、うつになってからは特に何もする
気力がなくなり、趣味どころか体が動かず、「あれ?これはおかしい、かなり
おかしいぞ?」みたいな感じで仕事柄
色々な人を見てきたので、もしかしたらと思い病院へ行きました。

病気になった経緯は少しずつ話して行こうと思います。

何故だか昨夜から、「久々にピアス作りたいなー。どんなデザインにしよう?」
みたいな気持ちだったので、今日はその気持ちのままアクセサリー作りに没頭していました。 気がつくとかなりの時間が経過しており、久々でも手先は覚えているんだな笑 と自分に関心しながら楽しんでアクセサリー作りをしました。

ブログを書こうと思ったきっかけ。

タイトル通りですが、何故ブログを書こうと思ったのか、少しずつ話しをして行こうと思いますが、私は元介護士です。介護の仕事に就き、気がつくと何十年と経過していました。

介護の世界では学ぶ事が沢山あり、日々勉強でゴールはありません。日々勉強中でしたが、今年の3月頃、体調を崩し、病院へ行きました。

介護の仕事自体はやりがいもあり、お年寄りの方から教えて頂く事が沢山ありましたが、色々と諸事情があり、仕事を続けていく事が困難になってしまいました。